収入に対する家賃の割合をどう考えるか

 
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 家賃は最大の固定費
 我が家の収入に対する家賃の割合

 まとめ

家賃は最大の固定費

前日にやっと転勤先である福岡県の住宅が決まりました。

家賃は総額で91,200円、内訳は下記の通りです。

・家賃 78,000円

・共益費 6,000円

・駐車場 6,000円

・火災保険 1,200円

火災保険は自身で加入しようかと思ったのですが、必須費用とのことでした。

セミリタイア(経済的自立)を目指す庶民的家族にとって、収入に対する家賃の割合は気になるところです。

貯蓄率を最重要指標の一つと考えているため、固定費となる家賃は支出の最重要ポイントになると考えています。

そこで今回は収入に対する家賃の割合を調べてみました。

我が家の収入に対する家賃の割合

収入に対する家賃の割合は

(家賃総額 ÷ 収入)× 100 = 割合(%)

で算出します。

※収入は手取り金額を当てはめます。

現在の北海道での割合。

北海道ぱぱっちままっち
手取り金額236,853211,672
寒冷地手当-37,620-15,280
時間外手当-2,176
宿舎費18,526
保育料14,000
自治研究費300
小計229,583196,692
合計426,275
家賃18,526
割合率4

収入に対する家賃の割合は4%でした。

割合としては驚くほどに低いですね。家賃がかなり安いのが大きいです。

寒冷地手当や時間外手当は一過性のため外しました。また宿舎費や保育料、自治研究費は給料から天引きされているため手取り金額に加算しています。

※各金額は2024年2月の給料を元に記載しています。

次に福岡県での割合です。

福岡ぱぱっちままっち
手取り236,853211,672
寒冷地-37,620-15,280
時間外-2,176
交通費2,0002,000
宿舎費18,526
住宅手当27,000
保育料14,000
自治研究費300
小計258,583198,692
合計457,275
家賃91,200
割合率20

北海道に対して、福岡県での収入に対する割合は20%とかなり上昇しています

福岡では宿舎でなくなるので、各種手当(住宅手当、交通費)が支給されます。それにしてもこの割合率の上昇だけを見るとかなり上がってしまう印象です。

あくまで世間一般論ですが、家賃は手取り金額の3分の1以内を目安にすると良いと言われています。割合に換算すると33%となります。

しかしこれはあくまで世間一般論であり、セミリタイア(経済的自立)を目指す庶民的家族はこの情報を鵜呑みにする訳にはいきません。

福岡での家賃は総額75,00円を上限として探していましたが、保育園近くには古い物件しか空いてなく、築15年以内で探すと新築の1件しか該当しませんでした。

新築物件と第二候補であった古い物件では月々の支払いに17,200円の差がありました。年換算すると206,400円。5年住むと1,032,000円。10年住むと2,064,000円もの差額になります。

上述の差額を算出してかなり迷いましたが、今回は住環境を重視することとしました。

収入に対する家賃の割合を下げるには収入を増やすか、家賃を下げるしかありません。

家賃はもう変えることは出来ませんので、収入を増やす方法を模索していこうと思います。

目指すは10%台前半!

まとめ

●貯蓄率を上げるためには固定費となる家賃は支出の最重要ポイントである

●収入に対する家賃の割合を下げるには、収入を増やすか、家賃を下げるかの2択である

●北海道での割合は4%、福岡県での割合は20%であった

絶対にセミリタイア(経済的自立)してみせます!

読者の皆さまが少しでも豊かになりますように!

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