庶民的家族の家計簿と貯蓄率(2025年5月)

今月も恒例の家計簿の見直しを行いました。我が家ではZaimを利用して家計簿を記録しています。無料版を使用しているため、データ反映に多少のタイムラグがあり、毎月20日以降に先月分の家計簿をまとめて確認するのが習慣となっています。この作業をすることで、家計の状況を把握することができ、夫婦で今後の改善策を練る大切な時間を持つことができます。

さて、2025年5月の家計状況ですが、総貯蓄率は46.5%でした。悪くない数字です。保育料が副食費のみになったことが大きいです。収支の詳細を以下にまとめます。
収入詳細

2025年5月の世帯収入は484,258円でした。
5月は給与所得のみで他の収入はありません。
支出詳細

5月の支出は291,396円でした。3人家族の支出明細を以下に記します。

次に、支出の内訳を詳しく見ていきます。特に気になる項目を5つピックアップします。

5月は「食料品」が2万円とかなり安く抑えられています。理由は、ママっちの体調不良が続き、義母からの差し入れが多くあったためです。近くに親が住んでいる有り難みを強く感じた5月でした。感謝。

「プレゼント」は「母の日」として義母に「鰻(3,900円)」、母親に「某有名チョコレートケーキ(5,038円)」、少し早いですが「父の日」として「ウイスキー(カリラ12年 6,309円)」をプレゼントしました。これまでは毎年3,000円程度を目安としていましたが、今年は大盤振る舞いです!

「美容・衣服」の「美容院」は、ママっちのカット・カラー代金です。パパっちと息子は”セミセルフカット”ですが、ママっちには綺麗でいてもらいたいため、パパっちからもお願いして美容院に行ってもらっています。4か月に1回程度のペースです。

「水道・光熱費」は金額が落ち着いてきました。特に「電気料金」は冷暖房を使わない季節なので、例月より安く抑えられています。しかし、クーラーや除湿器、扇風機をフル活用している今、今後の電気代が心配なところ。

「車」の「備品」はワイパー(1,882円)とエンジンオイル(7,962円)を交換。ワイパーは人生で初めて、自分で交換しました。今はYouTubeのおかげで情報に困ることはありません。エンジンオイルは1年に1度程度、交換するようにしています。ハイブリッド車に乗っており、走行距離は14万弱です。買い換えるつもりもないので、最低でも20万kmまでは乗り続けたいところ。
2025年5月の雑感

2025年5月の総貯蓄率は46.5%でした。世帯構成と収入の割には悪くない数値ではないでしょうか。先月の51.7%に引き続き、良い結果を残せています。
この理由はなんと言っても保育園の学費です。息子が年少組に進級したため、4月からの学費が副食費等の7,840円に下がったことが大きな要因となっています。今後もコンスタントに45%以上を狙って行きます。
夫婦で話し合った今後の改善点は、”au Payを積極的に使う”です。いま、夫婦のau Pay残高が合わせて10万円以上あります。以前はポイ活で利用していましたが、今は使わなくなりました。今後も使う予定はないので、au Payの残高を優先的に消化することで、その分の現金が手元に残ることになります。
5月の家計簿チェックが終わったところで、2025年の月間平均貯蓄率と年間貯蓄率は以下となっています。

正直、家計簿のチェックは時に面倒に感じますが、収入額とお金の使い道を把握することが資産形成への第一歩です。収入より支出を少なくし、余剰金を投資に回す。セミリタイア(経済的自立)という目標のために、この習慣を夫婦で続けていきます。
※記事の最下部に2020年4月からの家計簿・貯蓄率もまとめて掲載していますので、よければご参考ください。
まとめ
⚫︎家計簿の見直しと貯蓄率の算出を行いました
⚫︎2025年5月の総貯蓄率は46.5%でした。世帯構成と収入を考えると悪くない結果ではないでしょうか
高所得でなくても絶対にセミリタイア(経済的自立)してみせます!
読者の皆さまが少しでも豊かになりますように!!
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