【子育て家計簿】年間ベースの貯蓄率は50%超え!3人家族のリアル家計管理(2025年6月)

庶民的家族の家計簿と貯蓄率(2025年6月)

今月も恒例の家計簿の見直しを行いました。我が家ではZaimを利用して家計簿を記録しています。無料版を使用しているため、データ反映に多少のタイムラグがあり、毎月20日以降に先月分の家計簿をまとめて確認するのが習慣となっています。この作業をすることで、家計の状況を把握することができ、夫婦で今後の改善策を練る大切な時間を持つことができます。

さて、2025年6月の家計状況ですが、総貯蓄率は40.8%でした。悪くはない数字ですが、保育料が下がった4月以降で見てみると、一番低い数値結果となっています。収支の詳細を以下にまとめます。

収入詳細

2025年6月の世帯収入は498,484円でした。
6月は給与所得に加えて「児童手当」として2万円の収入がありました。

支出詳細

6月の支出は330,440円でした。3人家族の支出明細を以下に記します。

次に、支出の内訳を詳しく見ていきます。特に気になる項目を5つピックアップします。

「食料品」は毎月の目標である「3万円以内」に抑えられています。パパっちと息子が大好きな「牛乳」は、変わらず毎月の高額出費(笑)。ママっちはほぼ飲まず、2人だけなんですけどねぇ(笑)。

「交通費」の「バス代」580円はママっちが自宅から職場までの通勤に利用。以前の家計管理の話し合いの中で、「パパっちや息子が体調不良でママっちのみが出勤する場合には、バスを利用して出費を抑えよう」と決めました。以前はタクシーを利用して2千円ほどの費用がかかっていましたが、話し合いの成果が出ています。

「洋服代」の2,990円は、パパっちが室内用としてUNIQLOの「フルジップパーカ」を購入。

これまでも長年UNIQLOの同じようなフルジップパーカを愛用していましたが、ボロボロ過ぎて、ママっちや両親から「買い替えなさい」と2-3年言われてきました (笑)。パパっちは「室内用だし、まだ着れる」と拒否していましたが、今年になってようやく買い替えました。

「車」の「自動車税」39,500円が大きな出費となっていますね。我が家はプリウスαを1台だけ所有しています。今は13万数千km走っていますが、20万kmまで走ってほしいところ。ファミリーカーには憧れるし、「買い換えたら?」とも言われますが、買い替えるつもりはありません!車よりも経済的自由の達成を優先!!

「旅行」の54,460円は旅館の宿泊代金です。佐賀県の嬉野温泉に宿泊します。旅行は10月ですが、早めに予約したため6月に計上されています。1泊2日2食付で5万円以上の贅沢な大型出費ですが、我が家にとっていつもとは違う特別な意味を持った家族旅行です。部屋には専用の露天風呂付き。この旅行が持つ特別な意味は、時が来たら改めてご報告させていただきます。

2025年6月の雑感

2025年6月の総貯蓄率は40.8%でした。まずまずの結果だとは思いますが、保育料が下がった4月以降では最も低い数値となりました。

自動車税(39,500円)や宿泊代金(54,460円)などイレギュラーな高額支出が原因ですが、ポジティブに考えると、「イレギュラーな高額支出があったにも関わらず40%以上を達成することができた」とも言えます。

また、6月はボーナスが支給されたこともあり、年間ベースでの貯蓄率は50%を超えました(下図参照)。2022年以来の年間貯蓄率50%を達成したいところです。

6月の家計簿チェックが終わったところで、2025年の月間平均貯蓄率と年間貯蓄率は以下となっています。

正直、家計簿のチェックは時に面倒に感じますが、収入額とお金の使い道を把握することが資産形成への第一歩です。収入より支出を少なくし、余剰金を投資に回す。セミリタイア(経済的自立)という目標のために、この習慣を夫婦で続けていきます。

※記事の最下部に2020年4月からの家計簿・貯蓄率もまとめて掲載していますので、よければご参考ください。

まとめ

⚫︎家計簿の見直しと貯蓄率の算出を行いました

⚫︎2025年6月の総貯蓄率は40.8%でした。高額出費があったにも関わらず、40%を達成することができています

⚫︎6月はボーナスの支給があったため、年間ベースの貯蓄率は50%を超えました

高所得でなくても絶対にセミリタイア(経済的自立)してみせます!

読者の皆さまが少しでも豊かになりますように!!

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