総資産「6,073万円」の資産配分を分析(2025年7月)ポートフォリオ全公開！

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資産配分を分析
1. 分析結果
  1. インデックス投資の内訳
まとめ

資産配分を分析

皆さん、こんにちは。
先日は2025年7月における庶民的家族の総資産額を集計し、公開しました。

集計の結果、我が家の総資産は初めて6,000万円を突破し、60,727,572円であることがわかりました。

しかし、これでは全体の数字のみで、資産配分の内容が分かりません。

我が家はインデックス投資を主軸としていますが、「実際、インデックス投資の運用額はいくらなのか？」「その他の資産はどれくらいあるのか？」が不明です。

そこで本記事では我が家の資産配分を分析し、詳しく報告します。

分析結果

我が家の総資産60,727,572円の内訳を分析した結果は以下の通りでした。

インデックス投資：52,917,071円（87.1%）
仮想通貨：3,363,115円（5.5%）
現金：2,505,233円（4.1％）
自動売買（トラリピ・トライオートETF）：1,942,153円（3.2％）

インデックス投資の運用額は、総資産6,073万円のうち87.1%にあたる5,292万円となっていました。2025年1月以来の5,000万円復活です。

現金を除いたリスク資産の中では、インデックス投資の占める割合が90.9%でした（計算式：52,917,071円(インデックス投資) ÷ 58,222,339円(リスク資産合計) × 100 = 90.9% ）。この結果から、我が家がどれだけインデックス投資を中心に資産運用を行っているかが分かると思います。

先月比で見ると、自動売買を除く3分野でプラスとなっています。自動売買のマイナス40万円のうち30万円は、トライオートETFからの出金です。株高が続いているため必要な金額だけトライオートETFに入金しておき、引き出した金額はIPOや立会外分売で運用します。

それにしても、分かってはいたことですが、インデックス投資の運用額が大きくなればなるほど、1か月での資産増加額がとんでもなく大きな金額となります。300万円もあれば、資産を減らさず、それなりにいい車も買えますし（買いませんが）、豪遊もできます。毎月の給料の比ではないぐらい増えます。もう働かなくてもいいんじゃないかと錯覚を起こすほどです（笑）。

やはりインデックス投資は「若い頃からなるべく早く運用を開始し、時間を味方にして長期間運用することが大事」ですね。そうすれば必然と運用額が大きくなります。パパっちも資産運用を始めて約10年が経ちますが、もっと早くから知りたかったという「悔しい気持ち」もあります。

我が家は現在、夫婦で毎月合計30万円積み立てています。

【毎月の積立金額の詳細】
・新NISA：20万円(つみたて投資枠)
・DC：6万円
・iDeCo：4万円

【積立金額の振り分け】
・S&P500：14万円
・VTI：10万円
・MSCIコクサイ：6万円

今後の積み立ても、S&P500を主力とした米国株が中心です。MSCIコクサイは毎月6万円分、DCで購入しています。本当はS&P500や全米株式に連動した商品に切り替えたいところですが、残念ながら我が家が加入しているDCにはその商品がありません。

自動売買と仮想通貨は、資産全体にアクセントを加えるスパイスのような位置付けで少しだけ投資しています。しかし、パパっち自身が自信を持っておすすめできる投資商品ではありません。特に自動売買は引き際を探っている状態です。

このように、いくつかの投資先がありますが、我が家はあくまでもインデックス投資が主軸です。今後もインデックス投資の大原則「長期」「積立」「分散」をブラさないよう資産運用を続けていきます。