【2025年投資戦略】新NISA 我が家はこれで行く

コンテンツ

・2025年の新NISA方針について
・つみたて投資枠の方針
成長投資枠の方針

・まとめ

2025年の新NISA方針について

2025年の新NISA枠をどのように活用していくかについて、明確な方針を決定しました。NISA制度を最大限に活用することで、効率的な資産形成を目指します。ここでは、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つの枠に分けて具体的な戦略をご説明します。

つみたて投資枠の方針

「つみたて投資枠」では、 S&P500 と VTI(米国全体株式市場に投資するETF) を利用して投資を行います。具体的には、以下のように計画を立てています:

  • S&P500とVTIを毎月5万円ずつ積み立て
    • 夫婦それぞれで10万円、合計20万円を毎月積み立てます。
    • 年間では240万円を積み立てることになります。

「つみたて投資枠」に充てる資金は、 給与やボーナス などの労働所得から捻出します。支払い方法については クレジットカード決済 を選択しています。クレジットカードによる決済を活用することで、カードのポイント還元を受けつつ、効率よく投資を進めることができます。

成長投資枠の方針

次に、「成長投資枠」についてです。この枠では、つみたて投資枠とは異なる戦略を採用し、 年初に一括投資 を行います。

  • S&P500を240万円分一括購入
    • 夫婦それぞれで240万円、合計480万円を一括投資します。
    • 資金源として、2024年10月から11月にかけて購入した1,270万円分の投資信託を一部売却し、成長投資枠に振り替えます。

この1,270万円分の投資信託は、もともと2025年のNISA枠に充てることを前提として購入したものです。

現在、購入した1,270万円分の投信の評価額は 1,366万円 に増加しています(プラス約100万円)。この結果を見ると、現金を減らして一括購入した判断は、現時点で正しかったと言えます。たとえ売却によって利益確定分の税金が発生したとしても、 将来の最大のリターンを考えると、今のタイミングでNISA枠に振り替える方が合理的 だと考えています。

理想を言えば、つみたて投資枠についても 年初に一括投資 を行いたいところですが、現実的には我が家の給与水準では困難です。そのため、つみたて投資枠については 毎月10万円ずつの積み立て投資 を選択しました(SBI証券のつみたて投資枠は、年初に一括投資は困難ですが、設定次第で「ほぼ一括投資」に近い形を取ることが可能です)。

2024年は、米国株価が驚異的な上昇を見せた1年となりました。S&P500やVTIといった主要な指数は力強いパフォーマンスを示し、資産形成に大きく貢献してくれました。2025年はどうなるでしょうね。楽しみです。

まとめ

2025年のNISA方針は以下の通りです:

  1. つみたて投資枠
    • S&P500とVTIを毎月10万円ずつ積み立て、年間で240万円を投資。
    • 資金は給与やボーナスから捻出し、クレジットカードで支払い。
  2. 成長投資枠
    • S&P500を年初に240万円分一括購入(夫婦で480万円)。
    • 資金は既存の投資信託を480万円分売却して充当。

2025年も、NISA制度を最大限活用しつつ、効率的な資産形成を続けていきたいと思います。株式市場の動きには期待と不安が交錯しますが、我が家では長期投資の基本に忠実に、焦らず計画的に進めていくつもりです。この先も市場の成長とともに家族の未来を支える資産を着実に築いていければと願っています。

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