【3か月で1,000万円減】庶民的家族の資産公開(2025年4月)株安&円高直撃中!

はじめに

皆さん、こんにちは。
GWはいかがお過ごしでしょうか?我が家は暦通りの仕事ですが、人によっては最大11連休の方もいるようですね。明日はパパっちも祝日(昭和の日)で休みなので、息子と公園に遊びに行く予定です。

そして、今月も毎月恒例の総資産額を集計したので報告します。集計作業は4月27日に行いました。下落相場が続くいま、我が家の資産がどうなっているのか見ていきます。

庶民的家族の資産公開(2025年4月)

2025年4月の資産は4,814万円でした。先月比でおよそ440万円の減少です。

3月に引き続き、3か月連続での資産減少となっています。2025年1月の資産は5,860万円でしたので、3か月で1,000万円ほど減少したことになります。運用額が大きいので、減る時は一気に減りますね。しかしメンタル面は全くの平常心を保てています。

この1か月の雑感

出所:TradingView

4月27日に資産を集計した際、我が家が主に投資しているS&P500は、1か月で4.33%下落していました。

出所:TradingView

一方、USD/JPYの為替レートも、この1か月で4.68%下落しています。この急激な円高が、資産減少に拍車をかけています。

まだまだトランプ関税の影響で、株式・為替市場は荒れに荒れていますね。4月中頃にはS&P500が1日で”10%以上”上昇するような日もありました。その後、またジワジワと下がり二番底をつけるか注目していましたが、ここ数日は株価が上昇しています。

加えて、この1か月は急激に円高が進んでおり、先月比マイナス440万円の一因となっています。

しかし以前から何度も言っていますが、資産形成期の今は「円安」で資産が増えるよりも「円高」で資産が減る方が望ましいと考えています。米国株を中心に積立投資を行なっている我が家ですが、仮に目標額の1億円に到達した時、「円安」の状態だと「株安」&「円高」のダブルリスクを抱えてしまうことになります。今の状況がまさにそうです。

それよりも円高の状態で1億円に到達すれば、資産減少のリスクは「株安」のみとなります。また、資産形成期の今は「円高」の方が安く資産を購入できることも挙げられます。

2025年に突入してから我が家の資産は1,000万ほど減少していますが、不思議とメンタルは平常心です。やはり長く株式市場に居座ることは大切ですね。インデックス投資を始めて10年ほど経ちますが、その経験が生きています。

また、定期的に暴落時の資産減少額を確認し、事前準備をしていたこともメンタルの安定感に役立っています。

当ブログは2024年に「2034年に庶民的家族の資産が1億円に到達すると考える根拠」を執筆しました。

当時と資産配分は変わっていますが、毎年の目標額に変わりはありません。

2025年末の目標額は4,239万円です。現在はその目標を上回り、達成率は113.6%(+575万円)となっています。これまでが怖いくらい順調に資産が増えていたので、下落相場が続くこの状況でも目標額を割ることなくこれています。今ではなく未来を見据えてコツコツと積立投資を続けていきます。

2022年3月からの資産推移

我が家は2034年に資産1億円を目指しています。ここ3か月は減少傾向ですが、順調に資産形成が進んでいると考えています。今後も気を緩めることなくセミリタイア(経済的自立)を目指します!

まとめ

⚫︎2025年4月の総資産額は4,814万円でした

⚫︎2025年に入り1,000万円ほど減少していますが、未来を見据えコツコツと積立投資を続けていきます

高所得でなくても絶対にセミリタイア(経済的自立)してみせます!

読者の皆さまが少しでも豊かになりますように!!

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