庶民的家族の家計簿と貯蓄率(2025年7月)

今月も恒例の家計簿の見直しを行いました。我が家ではZaimを利用して家計簿を記録しています。無料版を使用しているため、データ反映に多少のタイムラグがあり、毎月20日以降に先月分の家計簿をまとめて確認するのが習慣となっています。この作業をすることで、家計の状況を把握することができ、夫婦で今後の改善策を練る大切な時間を持つことができます。

さて、2025年7月の家計状況ですが、総貯蓄率は43.5%でした。収支の詳細を以下にまとめます。
収入詳細

2025年7月の世帯収入は486,918円でした。
7月は「給与所得のみ」となっています。
支出詳細

7月の支出は308,824円でした。3人家族の支出明細を以下に記します。

次に、支出の内訳を詳しく見ていきます。特に気になる項目を5つピックアップします。

「交際費」の飲み会は、パパっちが職場の仲間とビアホールへ。別件で、5家族で友人宅に集まるパーティーも開催されました。5家族の一番上の子どもは皆んな同い年(3歳〜4歳)。仲良く騒がしく遊んでいました。時々この5家族で集まるのですが、この歳になると喧嘩も時々勃発。それぞれの子供の性格が出てきますね。

「洋服、靴」の6,424円は、パパっちが日焼け防止アームカバー(1,573円)と靴(4,851円)を購入。毎回同じ靴を購入していますが、Amazonプライムデーで安くなっていたのでストックとして購入。

「アクセサリー・小物」の5,500円もパパっちがサングラスを7〜8年ぶりに買い替え。経年劣化により逆に目の負担になっていると考え、買い換えました。Zoffで購入しましたが、今は物がしっかりしていても安価で手に入るのでいい時代ですね。ママっちが大好きな目黒蓮さん(Snow Man)着用モデルです(笑)。

「携帯電話」は夫婦ともに日本通信SIMの「合理的みんなのプラン」を利用しています。税込1,390円で20GB、通話5分かけ放題または月70分無料通話が選べる神コスパ。
自宅のWiFiは無料で利用できるので、毎月の通信費はスマホ2台分だけです。

「水道料金」の6,498円は2か月分の利用料金です。「電気料金」は夏になりやはり1万円を超えてきました。クーラーが欠かせない季節なので仕方がないですよね。就寝時も寝室のクーラーを朝までつけていますが、つけていないととても眠れません。

「旅行」の19,569円は熊本・阿蘇への家族旅行費用です。旅費の総額は95,769円でしたが、7月31日〜8月2日に出かけたので、7月の家計簿には一部のみ計上されています。
2025年7月の雑感

2025年7月の総貯蓄率は43.5%でした。
7月はAmazonプライムデーが開催され、散財した割には悪くない貯蓄率になっているのではないかと思います。
お盆で実家に帰省した時、4人家族の幼なじみに会いました。その家族もFIRE(経済的自立)を目指していますが、毎月の支出が20〜25万円程度とのこと。4人家族で……。ただ、その家族はマンションを購入しており、住宅ローンがその支出の中に含まれているのかを聞き忘れました。含まれていたらすごすぎる……。
7月の家計簿チェックが終わったところで、2025年の月間平均貯蓄率と年間貯蓄率は以下となっています。

正直、家計簿のチェックは時に面倒に感じますが、収入額とお金の使い道を把握することが資産形成への第一歩です。収入より支出を少なくし、余剰金を投資に回す。セミリタイア(経済的自立)という目標のために、この習慣を夫婦で続けていきます。
※記事の最下部に2020年4月からの家計簿・貯蓄率もまとめて掲載していますので、よければご参考ください。
まとめ
⚫︎家計簿の見直しと貯蓄率の算出を行いました
⚫︎2025年7月の総貯蓄率は43.5%でした。Amazonプライムデーで散財した割には悪くない貯蓄率であったと考えています
高所得でなくても絶対にセミリタイア(経済的自立)してみせます!
読者の皆さまが少しでも豊かになりますように!!
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