コンテンツ
・早期リタイア希望者が増加傾向
・人生で何歳まで働きたいと思うか？
・リタイア希望年齢詳細
・早期リタイア希望理由
・まとめ
早期リタイア希望者が増加傾向
先日、このような記事を見かけました。
全国15〜69歳の働く男女1万人を対象に、アンケート調査を行ったそうです。この調査は定点調査として2017年から毎年行なっているとのこと。
今回の調査結果では、特に20〜30代男性の意識変化が見られたようです。
人生で何歳まで働きたいと思うか？
「人生で何歳まで働きたいと思うか？」という質問に対する調査結果は以下でした。
20代男性が58.0歳、30代男性が62.4歳となり、2017年の調査時よりもそれぞれ4歳以上早まる結果であったそうです。
リタイア希望年齢詳細
リタイア希望年齢の詳細は以下でした。
20代男性で「50歳以下」を希望した割合は29.1%、30代男性で「55歳以下」を希望した割合は28.1%でありました。2017年の調査結果と比較すると約2倍になっています。
しかし調査元のパーソナル総合研究所のHPを覗いてみると、「人生で何歳まで働きたいですか？」という質問に対する回答の全体平均は62.9歳であり、2017年から横ばいです。
20～30代の女性や、40代以上の男女も、おおむね横ばいの結果になっているとのことです。
早期リタイア希望理由
「50歳以下でリタイア希望の20代男性」「55歳以下でリタイア希望の30代男性」における早期リタイア希望の理由第1位は、ともに「働くことが好きではない。」（20代＝29.9％、30代＝31.8％）であったようです。
2位は「家族や友人との時間や趣味などプライベートの生活を充実させたい」（20代＝16.7％、30代＝20.9％）となっていたようです。
本ブログの著者・パパっちは30歳代男性です（約2週間後には40歳になりますが）。我が家は完全リタイアではなく、セミリタイアを目指しています。目標年齢は10年後の50歳（ママっち46歳）です。
希望理由は今回の調査結果と同様の部分もありますが、一番は「もっと自由に生きたい・生活したい」と感じているからです。
組織に属していると、職場内の人間関係など、どうしても窮屈さを感じてしまいます。年次主義の職場（在籍年数が長いほど偉い）だと知らずに入職した私も悪いですが、、、
我が家の収入は高所得ではないので、すぐにはリタイアできませんが、労働収入を資産運用に回し、複利の効果を活かして10年後のセミリタイアを目指します。
まとめ
⚫︎早期リタイア希望の20~30代男性は、7年間で2倍に増加
⚫︎20～30代の女性や、40代以上の男女は、横ばいの結果となっていました
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