小額配当でも重要!バンガードS&P500ETF(VOO)の配当金が着金

コンテンツ

・バンガードS&P500ETF(VOO)の配当金

・配当金と分配金の違い
・配当金額

・まとめ

バンガードS&P500ETF(VOO)の配当金

バンガードS&P500ETF(VOO)の配当金が入金されました。

我が家はS&P500を主軸として資産運用を行なっていますが、その一部をETF(VOO)で保有しています。理由は投資信託と比較し手数料が安いこと配当金を実際に受け取る感覚を体感したかったこと、の2点です。

手数料の違い

両銘柄ともに1000万円保有していた場合で比較
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):0.09372%(手数料) = ¥9,372円
・バンガードS&P500ETF(VOO):0.03%(手数料) = ¥3,000円

両銘柄ともに1000万円保有していた場合、バンガードS&P500ETF(VOO)の方が年間6,372円、手数料が安くなります。

ETFを保有する際のデメリットとして、分配金が自動的に再投資されない点が挙げられます。分配金を再投資するには、自分で買い付け操作を行う必要があり、手間がかかります。また、配当金は未実現の含み益とは異なり、利益確定と同様にみなされるため、米国株の場合、まず米国内で10%の源泉徴収が行われ、その後、国内でも20.315%の税率で課税されます(米国で源泉徴収された10%は、確定申告で外国税額控除を利用することで還付される場合もあります)。

配当金と分配金の違い

配当金と分配金の違い

配当金

  • 対象:主に株式に対して支払われる
  • 性質:企業の利益の一部を株主に還元する
  • タイミング:通常、四半期ごとや年に一度
  • 決定方法:企業の取締役会や株主総会で決定される

分配金

  • 対象:投資信託に対して支払われる
  • 性質:投資信託の運用収益を投資家に還元する
  • タイミング:運用会社が決めたタイミングで分配
  • 決定方法:投資信託の運用会社が決定

配当金は企業の利益から支払われ、分配金は投資信託の運用収益から支払われるという点が大きな違いです。

配当金額

バンガードS&P500ETF(VOO)の配当金は、3月、6月、9月、12月の年4回支払われます。米国株は基本3か月ごと、年4回の配当金が基本です。年1~2回の日本株よりも回数が多めです。

今回の配当金は保有量1に対して1.6386ドルでありました。前回の配当より少しだけ減少。

我が家は家族3人で48口保有しています。配当金は税引後で合計8,723円でありました。息子がSBI証券で保有しているVOOはジュニアNISA枠で購入しているため、税金が差し引かれていません。

配当金の金額自体は1万円に満たないため、大きな金額と呼べるものではありませんが、この金額でも実際に配当金を受け取ることで、配当金の感覚や仕組みを理解することができます。少額の配当金であっても、投資の成果を実感し、資産形成の一端を担っていることを実感できます。現在のところ、S&P500ETF(VOO)の追加購入は行っておらず、投資信託のみを購入しています。今後も、この方針に基づいて長期的な資産運用を続けていく予定です。

まとめ

⚫︎バンガードS&P500ETF(VOO)の配当金が入金されました

⚫︎家族3人で48口保有しているため、配当金は税引後で8,723円でありました

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