【3万6千円の損失】IPOに当選・売却。2024年は7銘柄目の当選です。

コンテンツ

・IPO当選・売却
・損益額の詳細
・今後の改善策

・まとめ

IPO当選・売却

IPOに当選し、その後売却を行いました。

今回当選した銘柄は「ガーデン」です。2024年に入ってから7銘柄目の当選となります。補欠当選していた100株は繰上当選しなかったため、今回は100株のみの当選です。

「ガーデン」はラーメンやうどんなどの飲食店を経営している企業になります。しかし、結果として今回の取引は損失となり、公募価格割れを経験することとなりました(泣)。

損益額の詳細

今回の損益額は -36,000円 でした。公募価格の3,200円を下回り、初値は3,060円でした。この初値で売却できれば損失を最小限に抑えられたのですが、指値注文を公募価格の3,200円に設定していたため、初値での売却機会を逃してしまいました。

言い訳にはなりますが、パパっちはリハビリの仕事をしており、勤務中にスマホを触ることができません。上場日の昨日はスタッフの休みが多く、朝から業務で忙殺され、気配値を確認する余裕がありませんでした。また、当日の朝には先物が上昇していたため、油断していた自分がいたことも否めません。結果、昼休憩中に始まる後場で売却を行う形となってしまいました。この気の緩みが、結果的に大きな損失を招く原因となりました。

今回の結果により、2024年のIPO利益は627,100円となってしまいました。手数料・税引後の利益は50万円を割ってしまいました。

直近で我が家が公募割れを経験した銘柄は、2023年12月に上場した ヒューマンテクノロジーズ(5621) です。この銘柄では公募価格が1,224円、初値が1,194円だったため、約3,000円のマイナスを記録しました。この時も成行注文はできなかったはずですが、どうしたのかは全然覚えていません(笑)

今後の改善策

今回の失敗を受けて、今後は確実に初値で売却するための方法を見直すことにしました。まず、指値注文の設定を 公募価格の2分の1 に変更します。これまで公募価格と同額で指値を設定していましたが、調べたところ、公募価格の4分の1まで指値注文が可能なことがわかりました。とはいえ、4分の1にするよりも2分の1に設定した方が計算が楽で実用的です(笑)。基本的に初値がプラスになると予想される銘柄に絞って抽選に参加しているため、公募価格の2分の1にしておけば問題ないだろうと考えています。

また、忙しい日であっても、 朝は必ず気配値の確認を行う ことを徹底することにしました。これまでも朝の確認を心がけてはいましたが、業務が立て込むとつい後回しになってしまうことがあったため、この点を確実に改善します。

IPO投資は長い目で見て取り組むべきものであり、これからも何十年と続けていくつもりです。今回のような失敗や公募割れの経験は、成行注文が使えない現在の環境において、良い勉強代になったと前向きに捉えています。失敗から学び、次に生かすことで、将来的にはより安定した利益を得られるようになりたいと思います。

これからも、地道に経験を積み重ねつつ、IPO投資を楽しみながら続けていきます。今回の損失は確かに痛かったですが、この経験を教訓に、さらに成長した投資家を目指していきたいです。

まとめ

⚫︎IPOに当選しましたが、ミスにより36,000円の損失となりました

⚫︎今後は以下2点を改善します
 ①公募価格の2分の1の価格で指値注文する
 ②朝は必ず気配値の確認を行う

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