2034年に「セミリタイア」を目指す我が家のシミュレーション

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2034年に「セミリタイア」を目指す我が家のシミュレーション

読者の皆さん、こんにちは。

2024年も早1週間が過ぎましたね。我が家は夫婦ともに仕事が始まり、息子も保育園が再開となりました。長期休暇中は息子をゆっくりと寝かせてあげられましたが、これからは時間との戦いが再び始まります(笑)。

さて、我が家は2034年にセミリタイア(経済的自立)を目指し、計画的に資産運用を進めています。2034年はパパっちが50歳、ママっちが46歳、息子が13歳になる年です。本当はもう少し早いセミリタイアを目指したいところですが、一般的な世帯年収の我が家ではちょっと困難です。現実的な道のりを考えて目標を2034年としています。セミリタイアを焦ると、ついつい高利回りの投資商品に目が向き、資産運用ではなくギャンブルとなってしまいます。

そこで2025年に突入したこともあり、この計画が順調に進んでいるのか再度シミュレーションを行います。現状で将来の資産がどのように変化していくのか確認していこうと思います。

シミュレーションの前提条件

まずシミュレーションの前提条件「3つ」を以下に記します。

  • 基準の金額を5,052万円とする
  • 毎年の積立金額を360万円とする
  • 年利5%とする

①基準の金額を5,502万円とする
まず、基準の資産金額を5,052万円と設定しました。これは2024年12月時点における我が家のインデックス投資運用額です。

②毎年の積立金額を360万円とする
次に、年間の積立投資金額です。我が家はインデックス投資を主軸として資産運用を行なっています。2025年は夫婦合計360万円を積み立て予定です。内訳は次の通り。

  • 新NISA:240万円(つみたて投資枠)
  • DC:72万円
  • iDeCo:48万円

合計360万円

この積立額は今後も最低限の金額として継続する予定です。そのため毎年の積立額を360万円に設定しました。

③年利5%とする
最後に年利です。シミュレーションでは年利を5%に設定しました。S&P500を主力としている我が家にとって、この5%という数字は過去の実績を考慮しても妥当な数値であります。

シミュレーション結果

上述の前提条件を元にシミュレーションした結果は以下の通りです。

シミュレーションの結果、我が家のインデックス投資運用額は2034年末に1億2757万円に到達するという結果が出ました。昨年シミュレーションした時は、2034年にギリギリ1億円に届く程度でしたが、今回の結果はかなり余裕のある数値です。

また、我が家はインデックス投資に加えて、現金(230万円)、自動売買(トラリピ・トライオートETF:220万円)、仮想通貨(300万円)を保有しています。現金以外の商品はスパイスのつもりで少しだけ保有しています。が、自信を持ってお勧めできる金融商品ではありません。そのためシミュレーションから除外せていただきました。

資産運用を始めて10年ほどになりますが、コロナショックなどの経過を経て、ここまで怖いくらい順調に資産が増えています。我が家の世帯年収は総支給額が730万円です(2023年)。逆に言うと、我が家みたいな一般的な世帯年収でも、インデックス投資を長く続けることで資産1億円は目指せると言うことです

しかし株式市場というものは、いつか必ずどこかで暴落し、このシミュレーションのように簡単には上手くいかないことを頭に入れておかないといけません。決して気を緩めないようにしたいと思います。この先の株価がどうなるか誰にも分かりませんが、入金力だけは自身の努力で高めることができます。経験や体験にはお金を使いつつ、無駄な支出を減らし、夫婦で年間360万円の積立元本だけは死守していきたいと思います!

読者の皆さんも一緒にセミリタイア(経済的自立)を目指して頑張りましょう!

まとめ

⚫︎2034年にセミリタイア(経済的自立)を目指す我が家のシミュレーションを行いました

⚫︎結果、2034年末には1億2757万円に到達するという結果が出ました

⚫︎資産運用は順調に進んでいますが、決して気を緩めず、前へ進んでいこうと思います

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