我が家が実践中のポイ活(後編)
皆さん、こんにちは。
我が家は「クレカ投信積立×即売」と「銀行の振替・振込」を主体としたポイ活を行っています。
以下の表がその一覧になります。

そして、読者の方から「具体的なやり方を紹介してほしい」と、リクエストをいただきました。一度に全ての紹介をするのは膨大な量となりますので、前回の記事では「クレカ投信積立×即売」に絞り、具体的な方法をなるべく簡潔に紹介させていただきました。
今回は後編として「銀行の振替・振込」と「楽天ギフトカード」でポイントを稼ぐ、具体的実践法を紹介させていただきます。

スルガ銀行×三菱UFJ eスマート証券
初めに「スルガ銀行×三菱UFJ eスマート証券(以下、三菱UFJ証券)」です。まず三菱UFJ証券で毎営業日150円積立を設定します。我が家は「eMAXIS Slim 米国株式 S&P500」を積み立てています。

設定手順
①毎月の買付金額「150円」
②毎月の指定日「1日-31日」
③銀行引落(スルガ銀行)
④①-③の設定を毎月の指定日ごとに31回行います(1日-31日)
この設定を行うことで毎営業日、スルガ銀行から150円の振替が行われます。

土日祝日は積立が行われないため、翌営業日にまとめて振替が行われます。画像で言うと2月22日-23日が土日、24日が振替休日だったため、25日に4日分の600円が振替られています。
スルガ銀行Gポイントクラブは150円以上の振替で「1-5件目の振替は5ポイント」、「6件目以降は10ポイント」のGポイントが付与されていました。1か月間の平均平日日数は21日です。なので21日×10ポイントで月に210ポイント稼ぐことができます。夫婦で420ポイントです(我が家はクレカの引落などもスルガ銀行に設定しているので、1件10ポイントとして計算しています)。

しかし、スルガ銀行Gポイントクラブは4月1日から改悪され、上限が10件までとなります。対策として、我が家はスルガ銀行ANA支店に乗り換えます。先日、口座開設も完了しました。

ANA支店は1件の振替で5マイル付与されます。画像は年間60マイルと表記され、上限があるような書き方ですが、問い合わせをしたところ上限はないようです。ANA支店に乗り換えることで還元率は下がりますが、積立投資をしながらポイントももらえるので継続します。
住信SBI Vポイント支店振込
次に「住信SBI Vポイント支店(以下、Vネオバンク)振込」です。

Vネオバンクは、他行からの1万円以上の振込1件につき20Vポイントが付与されます。上限が25回となっていますので、500ポイント稼ぐことができます。
このポイ活で一番の問題は「25回分の振込をどうやって無料にするか?」です。我が家はスルガ銀行、SBI新生銀行を利用しています。

スルガ銀行は、月末の残高を20万円以上にしておけば4ツ星となり、「他行振込手数料が10回無料」となります(適用は翌々月〜)。

SBI新生銀行は、SBI証券と「SBI新生コネクト」というサービスで連携すると「他行振込手数料が10回無料」となります(適用は翌々月〜)。
これでスルガ銀行とSBI新生銀行を合わせて20回の振込が無料になります。残りの5回は大和ネクスト銀行(3回)、三井住友銀行(3回※Oliveアカウントの契約が必要)、ソニー銀行(1回)、じぶん銀行(じぶんプラスのステージにより3回-15回)を適時利用しています(※カッコ内は無料振込回数)。
※第一生命NEOバンクやMATSUIバンクなど、住信SBI系からの振込はカウントされないので注意してください。
25回振り込むのに少しだけ手間はかかりますが、慣れてしまえばサクサクと振り込めるようになります。
楽天ギフトカード
最後に楽天ギフトカードです。
我が家は毎月、夫婦で合計10万円分の楽天ギフトカードを購入しています。

購入ルートは以下です。
【VポイントカードPrime(1.5%)→JAL Pay(0.5%)→WAON(1%)→楽天ギフトカード(0.5%)→投信購入・即売】
※VポイントカードPrimeからJAL Payへのチャージは日曜日にしないと1.5%還元になりません。上図は楽天ペイで利用するルートですが、今回紹介しているルートととても類似しており、視覚的にも理解しやすくなると思い、引用させていただきました(※楽天Cash→楽天証券で最大3%還元と表記されていますが、「楽天キャッシュ」で投信を積み立てると0.5%還元されるため、3.5%還元になります)。

そして、即売り用の投信は「eMAXIS Slim 国内債券インデックス」を購入しています。楽天ギフトカードは楽天証券で「楽天キャッシュ」として利用できます。「楽天キャッシュ」はクレカとは別に積立設定が可能です。なので楽天証券はクレカと楽天キャッシュ、合わせて毎月15万円の積立が可能です。
このポイ活は年間必要資金100,000円に対して、42,000ポイントが還元されます。
還元率で表すと「42%」という驚異的な数字で、我が家が行っているポイ活のなかでも突出しています。
今回紹介しているルートで楽天ギフトカードを購入する場合、ミニストップ(WAON)での購入に限定されるため、人によっては難易度が上がるかもしれません。しかし、非常にお得な活動なので、近くにミニストップがある方はぜひ挑戦してみてください。
最後に、「我が家が実践するポイ活の具体的実践法」を2部構成で紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?今回の記事作成に至ったのは読者さんの声からです。ブログを通して読者の方と交流できるのはとても楽しいです。また、ほんの僅かでもこのブログが人の役に立っていることを大変嬉しく思います。引き続き2034年のセミリタイア(経済的自立)を目指し、家族全員で頑張っていきますので応援よろしくお願いします。そして、いつでも気軽にコメントをいただけますと嬉しいです。
まとめ
⚫︎「銀行の振替・振込」と「楽天ギフトカード」によるポイ活の具体的実践法を紹介しました
⚫︎方法自体はシンプルで、誰でも実践可能です。ぜひ挑戦してみてください!
高所得でなくても、絶対にセミリタイア(経済的自立)してみせます!
読者の皆さまが、少しでも豊かになりますように!
コメント