資産配分を分析

皆さんどうも、パパっちです。
先日は2025年9月の庶民的家族の総資産額を公開しました。
集計の結果、我が家の総資産は3か月連続で過去最高となる64,112,277円でした。ただ、これだけでは“全体の数字だけ”で、資産配分の内容まではわかりません。
我が家はインデックス投資を主軸としていますが、「実際、インデックス投資の運用額はいくらなのか?」「その他の資産はどれくらいあるのか?」が不明です。
そこで本記事では我が家の資産配分を分析し、詳しく報告します。
分析結果
我が家の総資産64,112,277円の内訳を分析した結果は以下の通りでした。
- インデックス投資:56,533,477円(88.2%)
- 仮想通貨:3,526,647円(5.5%)
- 現金:3,376,488円(5.3%)
- 自動売買(トラリピ):675,665円(1.1%)
インデックス投資の運用額は、総資産6,411万円のうち88.2%にあたる5,653万円でした。
現金を除くリスク資産に占めるインデックス投資の割合は93.1%です(計算式:56,533,477円(インデックス投資) ÷ 60,735,789円(リスク資産合計) × 100 = 93.1% )。この結果から、我が家がどれだけインデックス投資を中心に資産運用を行っているかが分かると思います。

先月比で見ると、インデックス投資が+230万円と大きく伸びています。自動売買はトライオートETF(ナスダック100トリプル)の建玉が全て決済されたので、いったん資金を引き出しました(約100万円)。トラリピの含み損増も影響しています。
自動売買と仮想通貨は、資産全体にアクセントを加えるスパイスのような位置づけで少しだけ投資しています。しかし、パパっち自身が自信を持っておすすめできる投資商品ではありません。
我が家はあくまでもインデックス投資が主軸です。今後もインデックス投資の大原則「長期」「積立」「分散」をブラさないよう資産運用を続けていきます。
インデックス投資の内訳
次にインデックス投資(56,533,477円)の内訳です。
- S&P500:42,180,801円(74.6%)
- 先進国株式:8,866,057円(15.7%)
- 全米株式:5,486,619円(9.7%)
我が家のインデックス投資資産5,653万円のうち、主力のS&P500は4,218万円(74.6%)でした。
庶民的家族は現在、夫婦で毎月合計30万円積み立てています。
【毎月の積立金額の詳細】
・新NISA:20万円(つみたて投資枠)
・DC:6万円
・iDeCo:4万円
【積立金額の振り分け】
・S&P500:14万円
・VTI:10万円
・先進国株式(MSCIコクサイ):6万円
今後の積み立てもS&P500を主力とした米国株が中心です。先進国株式(MSCIコクサイ)は毎月6万円分、DCで購入しています。本当はS&P500や全米株式に連動した商品に切り替えたいところですが、残念ながら我が家が加入しているDCにはその商品がありません。
今回の分析で、我が家の資産配分がより明確となりました。そして、インデックス投資が資産運用の柱としてしっかり機能していることを再確認しました。リスクを抑えつつ資産を着実に増やすため、引き続き「長期・積立・分散」の基本を守りながら運用していきたいと思います。
まとめ
⚫︎総資産6,411万円の資産配分を分析
⚫︎インデックス投資の運用額は88.2%を占める5,653万円でした
⚫︎5,653万円のうち、主力のS&P500は74.6%にあたる4,218万円でした
高所得でなくても絶対にセミリタイア(経済的自立)してみせます!
読者の皆さまが少しでも豊かになりますように!!
コメント