コンテンツ
・日本通信SIMは超優秀
・格安SIMの普及率に関する調査結果
・固定費削減の重要性
・節約効果の具体例
・まとめ
日本通信SIMは超優秀
著者であるパパっちは、2024年11月からiPhoneの通信契約を日本通信SIMの「みんなの合理的プラン」に変更しました。
このプランは、月額1,390円(税込)で20GBのデータ通信が可能な、非常にコストパフォーマンスの高い格安SIMです。さらに、通話プランとして「通話5分かけ放題」または「月70分無料通話」が同じ料金内で利用できるため、通話とデータ通信の両方において十分なサービスを提供してくれます。20GBもの容量があれば、日常生活の中でWi-Fiがない環境でも、YouTubeをある程度視聴することやインターネットを自由に使うことができ、不便さを感じることはほとんどありません。
SIMを切り替えてから1か月以上が経過しましたが、通信速度や利便性に特に問題を感じることもなく、非常に満足しています。しかし、ふと「格安SIMってどれくらいの人が利用しているのだろう?」という疑問が湧きました。この疑問を解決するために、格安SIM(別名MVNO)の普及率について調べてみることにしました。調査結果に驚きです。
格安SIMの普及率に関する調査結果
2024年9月にMMD研究所が実施した調査によると、スマートフォンを所有している人のうち、メインで利用している通信サービスが格安SIM(MVNO)である人の割合は、わずか 9.3% でした。これは10人中1人も満たない数字であり、予想を遥かに下回る普及率です。多くの人が未だに大手キャリアやそのサブブランドを利用している現状に驚きました。
固定費削減の重要性
携帯電話の通信費は固定費として家計に大きな影響を与える支出項目です。我が家のような一般的な家庭では、こうした 固定費をいかに削減するかが資産形成において非常に重要なポイント となります。
例えば、大手キャリアのサブブランドであるdocomoのahamoの月額料金は2,970円(税込)です。一方で、我が家が夫婦で利用している日本通信SIMの「みんなの合理的プラン」は月額1,390円(税込)です。この2つを比較すると、月々の差額は 1,580円 となり、年間に換算すると 18,960円 の節約になります。
節約効果の具体例
夫婦二人がMVNOに乗り換えた場合、この差額は年間 37,920円 に達します。この金額を単純な節約に留めず、資本所得で得るためには元本がいくら必要なのか考えてみます。
仮に年利5%の商品に投資したとすると、37,920円の資本所得を得るためには 758,400円 の元本が必要です。この計算からも、通信費を削減することで得られる効果がいかに大きいかがわかります。
さらに、節約した37,920円は他の用途に活用することもできます。例えば、家族で1泊2日の旅行に行くことも可能です。旅行のような特別な体験を増やすことで家族の思い出を作ることができ、節約が生活の豊かさにも直結するのです。通信費を抑えるという小さな一歩が、日常生活や資産運用において大きな影響を与えることがわかります。
今回、パパっちは日本通信SIMの「みんなの合理的プラン」に乗り換えたことで、生活の質が向上したと実感しています。また、格安SIMの普及率が意外と低いことを知り、改めて多くの人が固定費削減に取り組む余地があると感じました。家計の見直しを通じて、日常の豊かさや資産形成の基盤を整える一歩を踏み出すことの重要性を改めて実感しています。
まとめ
⚫︎格安SIMの普及率を調査しました
⚫︎メインで利用している通信サービスが格安SIMである人の割合は、わずか9.3%でした
⚫︎固定費をいかに削減するかが資産形成において非常に重要なポイントです
高所得でなくても絶対にセミリタイア(経済的自立)してみせます!
読者の皆さまが、少しでも豊かになりますように!
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