【活動休止中のできごと③】215万円の損切り トラリピ

どうも、パパっちです。
今日は私たち庶民的家族にとって、とても痛かったできごとのご報告です。
私たちは資産運用の一部を自動売買(トラリピ)で運用していました。目的は「高利回り」を目指してのものでした。しかし、2024年10月に苦渋の決断で損切りを決行。215万円の損失を出してしまう結果となってしまいました。

トラリピは鈴さんの設定をそのまま運用。これまでイレギュラーなできごとがあっても対応策を発信してくれていたので、円安の状況でもなんとかなるだろうと甘い考えを持っていたことが原因です。
これまでもトラリピはずっと引き際を探っている状態でしたが、10月上旬に高市総裁が誕生し、円安はさらに加速。10月下旬の日銀会合まで粘ろうかとも考えましたが、損失拡大を恐れ損切りの決断に至りました。
トラリピは2021年から運用しており、損切り前にトータルの収支を計算。約5年の運用で130万円の損失であることを確認。

130万円の損失であればギリギリ許容範囲内だと考え、損切りを決行しました(本当は全然許容範囲内ではないが……泣)。
今回の経験を通して明らかになったことがあります。それは「自分が理解できていない商品には手を出さない」こと。資産運用は他人頼みだと怪我をします。当たり前のことですがとても強く痛感しました。
レバレッジ投資は多くの場合、金利(スワップ)が伴います。それがマイナス金利(スワップ)であったとき、ジワジワと自分の首が締め付けられ、ロスカットに追い込まれます。それが長期投資であった場合はなおさらです。
私たち庶民的家族は総資産の一部だけで運用していたので、致命的なダメージには至りませんでした。ただ、この経験を教訓として、今後の資産運用に必ず活かさないといけません。この経験が、誰かの判断材料になればうれしいです。今後はより一層インデックス投資に注力していく所存です。
130万円の損失は精神的にダメージが大きかったですが、長期投資を淡々と続けてきたインデックス投資の含み益が心の支えになっています。これからも前を向いて進み続けます!
まとめ
⚫︎トラリピで215万円の損切り
⚫︎5年間の運用でトータル130万円の損失となりました
⚫︎理解できていない商品には手を出さず、一層インデックス投資に注力していく所存です
高所得でなくても必ずセミリタイア
(経済的自立)を達成します!
読者の皆さまが少しでも豊かに
なりますように!!
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