【自炊は副業】面白いと思った名言 その真意とは?

【自炊は副業】面白いと思った名言 その真意とは?

年末に故郷へ帰省した際、幼なじみの自宅に招かれて、お酒を飲みながら食事をしました。

その幼なじみの家族もセミリタイアを目指しており、2時間ほどの食事はほとんどが資産形成や節約など、お金の話ばかりしていました(笑)。その家族も投資に回すお金を増やすため、我が家と同じく、無駄な支出を削ることを心掛けているそうです。

その会話の中で、友人がとても面白い発言をしました。それは「自炊は副業」という言葉です。その発言を聞いたとき、一瞬「どういうこと?」と考えましたが、話を聞くうちにその意図がよく分かりました。

言葉の意味としては、自炊をすることで食費を抑えることができます。食費を抑えることができると毎月全体の支出が減り、貯蓄が増えます。増えた貯蓄は「自炊という副業で稼いだのと同じ」ということです。

例えば、家族3人で外食をして、1回あたり4,000円の支払いがあったとします。しかし、その外食をやめて自炊することで、食材費を1,500円に抑えた場合、差額の2,500円分支出が減ります。つまり、「自炊という副業で2,500円稼いだ」ということです。

その言葉がとても腑に落ち、共感しました。我が家も食費を抑えるために外食は月に1回程度で、普段は自炊が中心です。

外食を月に一回程度に抑えているのは食費を節約する目的もありますが、ママっちの手料理がとても美味しく、パパっちの口に合うことも理由の一つです。休日に丹精込めて作ってくれた料理は、そこら辺のレストランや外食チェーンよりも美味しいと思っています。そして私はそれを堂々と口外していますw。「自炊は副業」という言葉をママっちに伝えたところ、「なるほど!」と共感してくれました。

収入を増やすことはなかなか難しいですが、支出を削ることは比較的簡単です。副業や昇給など、収入を増やすためには膨大な時間と労力を要しますが、無駄な支出を削減するには時間も労力も要さず効率的です。有名なコメディアンであり投資家でもある厚切りジェイソンさんも『節約は「収入増」と同じ』と語っています。

ただ、何もかも削ればいいというものではありません。そのような生活だと人生がつまらないですよね。我が家は体験や経験・健康にはお金をなるべくけちらない方針を取っています。家族旅行や定期的な健康診断などには積極的に投資しています。

価値観は人それぞれなので正解はありませんが、本当に必要な物・こと以外の支出を抑え、使う時にはしっかり使う!このバランスが人生を豊かにしてくれると思っています。

まとめ

節約の本質は、必要のないものにはお金をかけず、本当に価値があると思えることだけにお金を使うことだと思っています。家計を見直す際、節約の一環として食費を抑えることがよく挙げられますが、その効果を「副業で稼いだ」と考えることで自炊も捗るんじゃないでしょうか?我が家は9割9分、ママっちが料理をしてくれているので偉そうなことを言えませんが(笑)。

高所得でなくても、絶対にセミリタイア(経済的自立)してみせます!

読者の皆さまが、少しでも豊かになりますように!

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