はじめに
読者の皆さん、こんにちは。
最近はかなり寒さが厳しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?風邪などひかずに元気でしょうか?息子が通う保育園では、インフルエンザが流行しており、一部のクラスは学級閉鎖になっているそうです。それでも、我が家の3人は風邪を引くこともなく、元気に毎日を過ごせています。この時期は体調管理が大切ですね。2024年も残りわずかとなりました。寒い季節を乗り切りつつ、家族で楽しみたいと思います。
さて、今月も給与が支給されたので報告します。今回から夫婦が勤めている病院で 給与改定 が行われました。嬉しい賃上げです。この改定は今年の6月まで遡って適用されるとのことで、給与明細には過去6か月分の加算が反映されています。それでは、パパっち(40歳・理学療法士10年目)とママっち(36歳・看護師15年目)の給与について詳しく見ていきましょう。
パパっちの給与明細(40歳・理学療法士10年目)
ママっちの給与明細(36歳・看護師15年目)
2024年12月の世帯給与収入と今月の雑感
2024年12月の世帯給与収入は、614,511円でした。
今回の給与改定で、パパっちの 本来の棒給 は月額 263,600円 となっています。この金額がわずかに引き上げられたようで、月額で見ると 400円 の増額です(笑)。ママっちも同様に、僅かながら賃金が引き上げられましたが、目立つほどの変化ではありません。
給与改定は棒給だけでなく、これまでの時間外手当や期末手当、勤勉手当にも遡及して適用されています。このため、パパっちは先月の時間外労働に対する手当が増額されました。これまでは4時間の時間外労働で8,700円程度の支給でしたが、今回は同じ4時間でも10,485円に増えています。時間外手当にも改定が反映されるのはありがたいですね。
さらに、給与改定とは別に、夫婦ともに ベースアップ調整手当 として 46,620円 が一括で支給されました。この手当は月額 7,770円 が6か月分支給された金額です。この手当が今後も続くのかどうかはまだ明確ではありませんが、家計にはありがたい追加支給です。
しかし、一つ 不満 を挙げるとすれば、この手当が 棒給に反映されていない 点です。棒給の金額を基準に支給されるボーナス(例:棒給の2か月分)を考えると、棒給そのものが上がる方が将来的なメリットが大きいからです。この対応から、病院が「賃金を上げるよう見せかけつつ、ボーナスの支給額を抑えたい」という意図を感じてしまいます。実質的な昇給感が薄いのが少し残念なポイントです。
今回の賃上げで、経済的な余裕が少しでも増えることは喜ばしいことです。ただし、ベースアップ調整手当がいつまで続くのか、また棒給に反映される見込みがあるのかについては、病院側の今後の対応を見守る必要があります。昇給がある一方で、ボーナス支給額を減らしたり(12月のボーナスは25%カットでした)、他の形でコストカットを進める動きがないか注視したいところです。
まとめ
⚫︎2024年12月の世帯給与収入は614,511円でした
⚫︎給与改定により、棒給が月額400円増加しました
⚫︎ベースアップ調整手当として、夫婦それぞれ46,620円が支給されました(6か月分まとめて支給)
高所得でなくても、絶対にセミリタイア(経済的自立)してみせます!
読者の皆さまが、少しでも豊かになりますように!
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