総資産「5,630万円」の資産配分を分析(2024年11月)

コンテンツ

・資産配分を分析
・分析結果
・インデックス投資の資産内訳

・まとめ

資産配分を分析

前回の記事では、我が家の総資産額を集計し、公開しました。

集計の結果、我が家の総資産額は56,297,663円であることが分かりました。

しかし、これでは全体の数字のみで、資産配分の内容が分かりません。

我が家はインデックス投資を主軸としていますが、「実際インデックス投資の運用額はいくらなのか?」「その他の資産はどのくらいあるのか?」が不明です。

そこで本記事では我が家の総資産額の内訳を分析し、報告します。

分析結果

我が家の総資産額56,297,663円の内訳を分析した結果は、以下の通りでした。

  • インデックス投資:47,372,986円(84.1%)
  • 仮想通貨:3,180,660円(5.6%)
  • 自動売買(トラリピ・トライオートETF):3,112,881円(5.5%)
  • 現金:2,631,136円(4.7%)

インデックス投資の運用額は、総資産5,629万円のうち、84.1%にあたる4,737万円となっていました。

現金を除いたリスク資産の中では、インデックス投資が占める割合は89.3%でした(47,372,986円(インデックス投資) ÷ 53,666,527円(リスク資産合計) × 100 = 89.3% )。

現在、我が家の毎月の積立額は54,000円です。

【毎月の積立金額の詳細】
・DC:3万円
・iDeco:2万4千円
※NISA枠は夫婦ともに「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の年間利用可能額360万円を投資済みです。

【積立金額の振り分けは以下の通りです】
・S&P500:2万4千円
・MSCIコクサイ:3万円

MSCIコクサイを毎月3万円分、DCで購入しています。S&P500や全米株式に連動した商品に切り替えたいところですが、残念ながらDCにはその連動商品がないんですよね。
確定拠出年金の引き落とし額は2025年1月より変更され、我が家はDCが毎月3万円ずつ、iDeCoも2万円ずつ、夫婦合わせてDCが毎月6万円、iDeCoが毎月4万円と、拠出上限額で積み立てていきます。少しずつ、未来の資産形成に向けて着実に積み重ねていきます。

自動売買と仮想通貨はスパイスのつもりで少しだけ投資していますが、パパっち自身が自信を持ってお勧めできる投資商品ではありません。

いくつか投資先がありますが、我が家はあくまでもインデックス投資が主軸です。今後もインデックス投資の大原則「長期」「積立」「分散」をブラさないよう資産運用を続けていきます。

インデックス投資の資産内訳

次にインデックス投資資産(47,372,986円)の内訳です。

  • S&P500:35,776,836円(75.5%)
  • MSCIコクサイ:7,429,273円(15.7%)
  • 全米株式:4,166,877円(8.8%)

我が家のインデックス投資資産4,737万円のうち、主力としているS&P500の運用額は3,577万円で、全体の75.5%を占めていました。

MSCIコクサイは、投資を始めたばかりの頃につみたてNISA枠で購入していたので、かなりの金額になっています。現在はDCのみで積み立てており、夫婦合わせて毎月3万円を積み立て中です。

今回の分析で、我が家の資産配分がさらに明確となり、インデックス投資が資産の柱としてしっかり機能していることを再確認しました。リスクを抑えつつも資産を着実に増やしていくために、引き続き「長期・積立・分散」の基本を守りながら運用していきたいと思います。変わりゆく市場環境の中でも、ブレずに資産運用を続けることが大切です。

まとめ

⚫︎総資産5,630万円の資産配分を分析しました

⚫︎インデックス投資の運用額は84.1%を占める4,737万円でした

⚫︎4,737万円のうち、我が家の主力であるS&P500の運用額は75.5%にあたる3,577万円でありました

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