【マイナス1,650万円】円安時代の今、円高による資産減少額を検証
どうも、パパッチです。
米国株や日本株が最高値を更新し続けていますが、皆さんのご気分はいかがでしょうか。資産が大幅に増えて、とてもふわふわした気分になっているのではないでしょうか。私も2026年4月末の時点で、総資産が初めて7000万円を超えまして、とても嬉しい気持ちに浸っています。
しかし、過去最高値を更新している今だからこそ、ウハウハ気分で浮かれるのではなく、気持ちを引き締めていかなければなりません。
そこで今回は「為替リスク」について検証していこうと思っています。
執筆時点での円ドル相場は157円程度です。これは政府がいつも言っているように、かなり円安な状態であります。ここ数年、米国株で資産を増やした人は、この恩恵がとても強く影響しているのではないでしょうか。
円ドル為替は過去の歴史を遡ると、レンジ相場を形成する傾向にあります。黒田前日銀総裁も、昨年の記事ではありますが「円が過度に弱い状態にある。将来的には120円、130円まで円高になるだろう」と述べられています。

そこで本記事では、円高による為替リスクがどのくらい資産に影響を及ぼすのかを検証していきます。
前提条件
まず、計算の前提条件を以下の通り設定します:
1. 元となる資産の額:7,000万円
(私たち庶民的家族が2026年4月の時点で、インデックス投資の運用額が約7,000万円であったためです)
2. 検証内容:
円ドルの為替が150円、140円、130円、120円まで下がったときに、資産がどのくらい減少するのかを算出します。
3. 株価の前提:
株価は現在の最高値付近のまま、変動しないものと仮定します(私たちはS&P 500やVTIのような米国株のほかに、オルカンや先進国株式も保有していますが、その影響による微妙なズレは今回は排除といたします)。
検証結果

検証の結果、円ドルが150円の場合、312万円の減少。140円だと758万円。130円だと減少額が1,000万を超え1,204万円になります。そして120円まで円高になると、1,650万円も減少し、資産が5,350万円まで大きく目減りすることが判明しました。
これがまさに「為替リスク」です。株価が今の最高値付近のままでも、為替だけでこんなに資産が減少してしまいます。
これまではレンジ相場を形成してきた為替でも、将来はどうなるか誰にも分かりません。もしかすると、さらに円高に進む可能性もありますし、このまま円高にならない可能性もあります。しかし、このような為替リスクを頭の片隅に入れておくことで、為替相場が円高に動いたときも、慌てずに心の平穏を保つことができます。
YouTube や SNS などではよく「為替リスク、為替リスク」と耳にしますが、こうやって数値として表すと、その影響が実際どれほど強いものなのかが分かりますよね。
皆さんもご自身の資産をもとに、為替リスクによってどのくらい資産が変動してしまうのか、一度検証してみてはいかがでしょうか。計算し、その結果を頭の片隅に入れておくことで、今後の資産運用の計画にも役立てることができるのではないでしょうか。
まとめ
- 円安時代の今、円高による為替リスクの影響を検証
- 120円まで円高になると、為替だけで約1,650万円も資産が減少
- 将来に向けての資産運用計画に為替の要素は必要不可欠である
高所得でなくても必ずセミリタイア
(経済的自立)を達成します!
読者の皆さまが少しでも豊かに
なりますように!!
コメント